2020年12月24日(木)
■食欲が無い時に観るべき映画
(2006年の邦画になりますが、サンタマリア・ユースケが主演の映画。海外に飛び出した主人公が夢破れ、挫折を経験し故郷のうどん製麺所に戻り、ひょんな事からうどんのネームバリューを広げていく物語です。うどん文化の大切さ、馴染み深いシーンがとても作品に没入感をそそっているのかも知れません。昭和時代を感じさせるシーン、見ているだけで口の中にうどんの味が広がり、うどんが食べたくなります。食欲が無い時にでも何故かうどんの味が口の中で感じます。無性にうどんが食べたくなります。)
■コミックを見ているような映像を見たい時に見るべき映画
ウォンテッド
(2008年の作品ですが、映像美が凄く最初のガラスを打ち破るシーンの映像は圧巻です。作品の内容は取り立てて目新しいものでは無いですが、なかなかの映像美で作品に吸い込まれていきます。当時、人気絶頂のアンジェリーナ・ジョリーも出演していてキャストもいい所取りの作品だと思います。上映時間も長くなく、サクッと見る事が出来る作品です。公開当初続編の話題があったのですが残念ながら立ち消えに。続編は物語以前の話内容だった様ですが、この作品だけでも話は完結していますので大丈夫、面白かったです。未見の方は一度観ていただきたいです。)
2020年12月23日(水)
■変わった画のアクション作品を観たい時に見るべき映画
<300>スリーハンドレット
(古代ローマ時代のスパルタカスのグラフィックノベルを映画化した作品。画がモノクロームっぽい作品だが古臭さを感じさせず、部分的にカラー部もあり、良い雰囲気に仕上がっている。内容は少し残虐描写もあるが、比較的普通に万人受けする内容となっている。絶対的不利な状況から勝利を掴む物語で物語中の没入感もハンパない。見たことが無いのなら、是非ご覧になってはいかがだろうか?)
■絶体絶命的な状況のアクションを見たい時に見るべき映画
(エイリアンシリーズは正統作品として6作出ているが、このエイリアン2はこの当時の作品としてはVFX、ストーリーとしても類まれなる良作だった。監督はジェームズ・キャメロンなので緻密に計算された手法ならではの撮影技術で素晴らしい作品となっている。前作の「サイレント・ホラー」から見事にアクション巨編へと作品を昇華させている。単体でも最高に手強い相手を多数多群出演させることで、前作を観ている観客からすれば、絶望的状態の中でストーリーは進行していく。意外なストーリー上の人物の展開もあり、退屈させない作品に仕上がっている。)
■アクションも観たい、ヒューマンドラマも観たい時に見るべき映画
(前作の冷血無比な登場人物から一転、人間臭い演出となった作品。肉体派で体だけかと思われていたシュワルツェネッガーの代名詞にもなった作品。少年時代の多感な時期に父親の様な暖か味を人物に重ねた描写が観る人に共感をもたらし、好きになるのではないでしょうか?当時としては最高のVFXであり、続編も多数、リブート作も含めて制作されているが本作が圧倒的に良作だと言い切れます。2から観ても楽しめますが、1から観る事をお勧めします。1とのターミネーターの性格のギャップが凄い。)
■ハラハラしたい時のサスペンス映画
(古い映画です、1960年代フランスの作品です。後に1999年に「リプリー」と言う作品でリメイクされています。「リプリー」の方が原作に近いとされていますが、こちらの「太陽がいっぱい」も私自身、大差無い様に思われます。「太陽がいっぱい」の方は若かりしアラン・ドロンも出ているので珍しいし、美青年なので女性にはオススメかも知れません。何もかも上手く行っていた筈の完全犯罪がひょんなミスで明らかになるシチュエーションが観ている側にはハラハラ、ドキドキです。古典作品ですが、未見の方はいかがでしょうか?)
■童心に戻った様な気分が味わいたい時に見るべき映画
ビッグ
(トム・ハンクス主演のファンタジックな物語です。少年があるサーカスのゲームで大きくなりたいと願った所、帰宅して一夜明け、目覚めると体が成人になってしまいます。その状態で数日過ごすことになりますが、親友には事の成り行きを白状し、理解を得ます。会社勤めを始め、子供の感性が重宝され、勤め先で女性と恋に落ちます。しかし実家では家族が息子の行方が不明だと心配します。主人公は両親と恋仲の女性との両天秤で現状どのようにすべきか葛藤します。少年の決断は如何に?と言うのが大まかなストーリーです。子供の感性を表現されているシーンは童心に戻った様な感じになります。オススメです。)
■難解な何度でも観てしまう作品を観たい時に見るべき映画
(2000年に公開された作品。撮影手法が斬新、特殊で観る側で色々な解釈が出来る、特殊な作品。ある出来事がきっかけで記憶障害を持つ主人公を追って物語が展開します。この作品が特殊なのは物語が終わりから始まる、所謂、結末から逆に話が展開していく点です。一度観ただけでは、話の内容が掴みにくい作品だと思います。世間では難解な作品だと言われていますが、本当に観る側の解釈によって判断が分かれる作品だと思います。実際、私も何度も観ました。観る度に解釈が色々と変わります。スルメの様な作品です。)
■意外なトリックを体験したい時に見るべき映画
F/X引き裂かれたトリック
(ブライアン・ブラウン、有名な所では「カクテル」に出演していた俳優が主演の作品。ダグラス・コグラン役、トム・クルーズの師匠役を演じていた俳優。特殊メイクの達人が殺人事件に巻き込まれて特殊メイクを駆使して事件を回避する物語。TVの洋画ロードショウで観たのが初見。無名俳優ばかりだったので期待せずに観たが、非常に楽しめた作品。続編もあり、発想が面白い作品。現在では物足りないが公開時の約30年前は斬新でした。興味のある方は、是非観て下さい。)
■警察という国家権力のありがた味を感じたい時に見るべき映画
真夜中の処刑ゲーム
(この作品は特に有名な俳優さんは出演していません。ジャンル的にはB級映画の部類に入るのかも。私が小学生の頃にTVの洋画劇場で観ました。もちろん、次の日学校に行くとこの作品の話で盛り上がりました。ある街で警察が一日ストライキを起こして機能しない日の出来事を描いています。強盗、殺人を防ぐ為に自警団を組織しますが、街の中で小競り合いを経て街を巻き込む抗争に発展してしまうストーリー。自衛するために街の住民が色々なアイデアで対抗して行くと言うストーリー。このアイデアがすごいなぁと子供心に焼き付いたのを覚えています。意外と面白く、30年以上たった今でも心に残っています。機会があれば、ご覧になられては?)
■壮大なファンタジーストーリーにハマりたい時に見るべき映画
(超有名、「指輪物語」が原作の作品。上映時間は3時間と長いがエクスデンテッド版はさらに30分長い、本当に長編。劇場では未見で家でブルーレイ版を観たが、あまり時間を感じさせない内容でした。全3部作で初めの物語でもある「ホビット」もあります。こちらも3部作。VFXもかなり駆使されていますが、クリエーター性が凄い。元は小説なので実写化した想像力、架空の多部族の表現性。ファンタジー好きなら観ておいて損はありません。2作目の橋の上の戦いも印象深く残っています。)
■キュートで逞しい女性の映画を見たい時に見るべき映画
チャーリーズエンジェル
(近年、リブート作もありますが、2000年の作品がオススメです。キャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ドリュー・バリモアが主演のアクション作品。元々はアメリカのTVシリーズから始まっているのですが、TV版と比べると格段にアクションスケール、笑いがパワーアップしていて格段と別物となっています。明るい雰囲気でスカッとしたい時に観れば最高にハマると思います。続編もあり、変わらずオススメです。)
■トラウマ的な恐怖体験をしたい時に見るべき映画
ホステル
(3作目までありますが1作目しか観ていません。というか内容、映像が衝撃過ぎて観る勇気がありませんでした。話は若い二人組の男の子らがバックパッカーをしながらヨーロッパを旅していた時に起こった出来事がストーリーです。つい、下心を出してしまった男の子達が体験する地獄の様な出来事が非常に怖い体験です。映像もさる事ながら、描写、ストーリーも衝撃的です。俺は怖いもの知らずだと豪語される方は是非観て感想をお聞きしてみたいです。)
■時間を巻き戻したい時に観るべき映画
ミッション 8ミニッツ
(ある電車事故で死亡した乗客の死の直前8分間の記憶を読み取る研究を発明した科学者らの研究成果と現実、非現実が曖昧な境界線の上での物語となっている。「メメント」と同じく、一度観ただけでは理解しづらいかも知れない。脳の組織に関しては具体的に解明されていないので、まだまだ未知の部分である。その行程を題材にして作られている作品。発想と着眼点が新しい作品。興味のある方は是非観ていただきたいです。)
2020年12月22日(火)
■落ち込んだ時に見るべき映画
テッド
(ある日、主人公のクマのヌイグルミが神様の気まぐれで人間の様に喋り、主人公と共に生活し成長していく様に笑いを交えて話が進んでいくリアリティーのあるストーリー。ほっこりするストーリー、ちょっとブラックな笑いと友情、感動のファンタジックな物語。続編もあり、元気が貰える、楽しい作品になっている。落ち込んだ気分を一蹴してくれる笑いとキュートな主人公ベアが可愛い。いつも身近に居る存在で一人では無い。他者との交流は大切だと再認識させられる作品。)
■自分がヒーローになってみたい時に見るべき映画
アイアンマン
(武器商人の大富豪、いわゆる倫理的に悪い事を生業としている主人公がテロリストに拉致されて生きる意味を見出し、色々なアイデアで自分が世の中の抑止力、ヒーローになっていく物語。アイアンマンスーツを試作から作り出していく過程と成長段階が映画を見ながら自分とシンクロ出来る、高揚感を煽る作品。男の子ならば好きになる映画。ただのアメコミの映画化と思うなかれ。時代のVFXの進化により、益々リアリティーを実感できる作品。)
■やりきれない不快感を体験したい時に見るべき映画
(あるひと夏に別荘へ、一家が休暇に訪れる。別荘で休暇を楽しむ一家に別荘の隣人宅の見知らぬ二人の青年が一家に訪れる。料理の材料を借りたいと訪問してくるが、材料を分けると、その材料を無意識か、ぞんざいに扱って何度も台無しにしてしまう。それを見かねた主人公の家族が青年を怒りのあまり、その青年を殴りつけてしまう。そこから、青年達が明日の朝まで、生き残れるか賭けをしないかと持ち掛けられ、残酷で理不尽な事件が発生する。見ていて本当に不快感を覚える作品。本当に意味不明と思う青年達の行動。見終えると、本当に不快になります。理不尽な立場を体験したい人にオススメです。)
■家族の絆を再確認したい時に見るべき映画
(今どきの青年が経営に行き詰まり、長年離れていた自閉症、知的障害の兄と数年ぶりに父の死をきっかけに再会し、数日間を一緒に旅をする、昔の思い出や会話を振り返るロードムービ的な作品。遺産目的で出会った筈が昔は地位、お金、障害等に縛られず、一人の人間、兄弟として過ごして来た日々を思い出し、本当に大切なモノは何か?と考えさせられる作品だ。)
■ハラハラしたい時に見るべき映画
デモンズ
(古い作品だが最近レストア版もブルーレイディスクで販売されている。映画館やスポーツジム等、閉鎖された空間で隣人、人々が次々と悪魔化、ゾンビ化していってしまうパニックムービー。ホラーは苦手と言う人にも見る事が出来る作品。誰もが襲ってくる正に八方塞がりの状態で密室状態の閉鎖空間から生き残るといった作品。映画館で、いきなり見ていた映画のシーンの血が観客にかかり、悪魔、ゾンビ化していくと言う展開。怖いと言うより、生き残りを賭けた行動がハラハラします。ハラハラしたい時にピッタリです。)
■スキューバーダイビングを諦めたい時に見るべき映画
オープンウォーター
(クルージングで海の沖に出てスキューバーダイビングを楽しむも、乗って来た船があるカップルの帰船を確認せずに出発し沖に取り残された過程を描く作品。私はこの作品を見て以来、スキューバーダイビングに関しては行きたくないなと思いました。ある意味トラウマになりました。結末は見てのお楽しみなのですが、作品としては楽しめました。海の事故を防ぐ為にも御視聴をお勧めします。危険はどこにでもあります。)
■カッコイイ兄貴に出会いたい時に見るべき映画
ランブル・フィッシュ
(ミッキー・ローク、マット・ディロン主演のある青春の1ページ。モノクロ映画だがランブル・フィッシュだけ色味がかかっている不思議なタッチの作品です。ストーリーはある兄弟の日常を描く作品なのですが、特にストーリーらしいストーリーは無く、全体的にスタイリシュな作品になっています。ミッキー・ロークもマット・ディロンも若くてカッコイイです。)
■大人のロマンスを味わいたい時に見るべき映画
(古いモノクロ映画ですが、超有名な作品です。ハンフリー・ボガード、イングリット・バーグマン主演です。イングリット・バーグマンは超美人、美形女優さんです。戦時下の時代にかつて恋人同士だった二人が出会うラブストーリーです。「君の瞳に乾杯。」は有名なセリフです。)
■仕事のやりがいを再認識したい時に見るべき映画
(日本のTVドラマですがモノづくりと言う観点から展開しているドラマ。映画ではないが、生産する側の技術、試行錯誤、企業経営と言う立場から一介の生産者、技術者として視点だけではなく生産メーカーとしての誇りを感じさせる見ごたえのあるドラマです。主演の阿部寛、バイプレーヤーの面々素晴らしい演技で見ごたえありです。仕事への姿勢を見て、自分もこうありたいと彷彿させる作品です。)
■意外などんでん返しを期待したい時に見るべき映画
エスター
(子供を流産した夫婦の元にある少女を孤児院から引き取る。この娘が来てから不可解な現象が起こり始め、謎の行動を取る少女にはある秘密が、、。ネタバレになるので、この少女の秘密は観てからのお楽しみ。久々に「えっ、そーやったん?」的な感じでした。地味に面白かったので未見の方は見て下さい。意外とオススメです。ジャンルはホラー?サスペンス?)
サイコ
(サスペンスドラマ巨匠のアルフレッド・ヒッチコックの作品です。パート3迄、シリーズ化されていますが、パート1を見るだけで充分です。あるモーテルを舞台としたサスペンスドラマです。モーテルを経営するオーナーにある秘密が。シャワーのナイフシーンは有名です。この作品も最後にどんでん返しがあるのですが、ヒッチコックの作品は現在観ても楽しめる不思議な作品です。古典作品ですが、未見の方は一度観ていただきたいです。)
■こんな歴史があったら体験したい時に見るべき映画
(ケビン・コスナー主演のアメリカ南北戦争時代背景の物語。3時間ぐらいの長編だが私は当時、大学生の頃にリアルタイムの劇場で鑑賞した。確か、途中にトイレ休憩で上映を止めて鑑賞したのを覚えている。先住民のインデアンとの交流の日々。素晴らしい広大なスケールで撮影された作品だった。自然は凄いし、スケールもデカかった。現在では長編もの3時間程の作品は珍しくないが当時はこの作品と「ラストエンペラー」が長編だったのを覚えている。)
■サスペンスにハマりたい時に見るべき映画
ザ・ファーム 法律事務所
(トム・クルーズ主演のサスペンスドラマ。題名の割に意外とスッと入れる作品。法廷ドラマっぽいが至って普通のサスペンスドラマ。当時、アイドル的な存在だったトム・クルーズが役者として株を上げた作品。ドラマ俳優としても、やっていけると思わせた作品。展開もスピーディで退屈しない。隠れた良作。)
2020年12月21日(月)
・オススメ映画(洋画)
(映画の中のおとぎ話。R&Rな世界観と音楽が最高。)
(若い海軍飛行士の青春の1ページ)
- ユージュアル・サスぺクツ
(謎の犯罪王の正体に迫る物語)
(ある貧民青年と金持ち青年とのひと夏の出来事)
- ドラゴンへの道
(男の対決、決闘。)
・オススメドラマ(海外)
(ある田舎町の奇妙な出来事と殺人事件)
(世界の超常現象を解明するFBI捜査官の話)
- スーパーナチュラル
(世界の超常現象、怪奇現象を解決していく、ある一家、兄弟の話)
- ダメージ
(衝撃的な幕開けで始まる法廷を題材としたサスペンスドラマ)
(ひょんな縁で知り合った生徒と末期癌の教師の人生最後の大花火な物語)
・オススメ映画(邦画)
(3流マジシャンとある大学教授が色々な超常現象を解決する物語)
(小説が原作、正義の超能力者と悪の根源である幻魔一派との戦いを描く)
(未来の東京オリンピック開催時の政府超能力団体と不良少年たちとの戦い)
(亡くなったはずの両親と偶然、街で出会った事から始まる不思議なひと夏の物語)
(3流マジシャンとある大学教授が色々な超常現象を解決する物語)
・おすすめドラマ(国内)
(3流マジシャンとある大学教授が色々な超常現象を解決する物語)
- SPEC
(ケイゾクの続編にあたる、高IQを持つ風変わりな刑事と一匹狼な刑事との物語)
(木更津を舞台にした、とある若者たちの青春の日々)
- 池袋ウェスト・ゲート・パーク
(池袋を舞台とした若者達の青春の日々)
(3流マジシャンとある大学教授が色々な超常現象を解決する物語)
・ジャンル別 オススメ映画
ホラー
「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」「ホステル」「死霊のはらわた」
サスペンス
「太陽がいっぱい」「メメント」「ユー・ジュアル・サスペクツ」
アクション
「トゥルー・ライズ」「ヤングガン」「ドラゴンへの道」
ドラマ
ファンタジー
「ビッグ」「ロード・オブ・ザ・リング」
コメディ
「テッド」「裸の銃を持つ男」
・作品名
キングスマン(漫画みたいなアクション映画)
オール・ユー・ニード・イズ・キル(ストーリーの把握が考えさせられる)
アイデンティティー(展開が読みづらい話)
ミスト(ラストの絶望感がハンパない)
ホステル(海外で安い宿泊に泊まりたくなくなる)
真夜中の処刑ゲーム(警察のありがたみが良く分かる作品)
スターウォーズEP3(人間心理の葛藤)
異人たちとの夏(過去に亡くなった両親と出会うひと夏の物語)
・主な監督
(歴史的な作品が多いが時代背景を反映した演出が凄く計算されていて見ごたえがある。フィクションとは思えない。「ゴッドファーザー」、「アウトサイダー」。)
(想像で作り上げるクオリティ、発想、VFXが凄い「スターウォーズ」「インディジョーンズ。)
(夜の演出が独特。他作品には「ウォリアーズ」、「48時間」等。)
(細部まで緻密に計算された映像。「フルメタル・ジャケット」、「2001年宇宙の旅」、「時計仕掛けのオレンジ」。)
ウォッシャスキー兄弟
(マトリックスでバレットタイムと言う撮影方法を発明した、画期的な撮影方法。「マトリックス」3部作)
(AKIRA原作者であり、アニメ版映画監督も、している。音楽に山城組を起用するなど
発想、発案が漫画の中だけにとどまらないクリエーター。「AKIRA」「メモリーズ」「スチームボーイ」)
(ファンタジー系の監督の第一人者。子供向け作品も多く、ジョージ・ルーカスと共に
時代のVFXを引っ張って来た功労者である。「インディジョーンズ」「ジュラシックパーク」「E.T.」)
(社会現象となった海外ドラマ「ツイン・ピークス」や「イレイザー・ヘッド」「マルホランド・ドライブ」「ブルー・ベルベット」等、狂気と幻想が入り混じった映像美が有名である。)
(イタリアの巨匠。「サスペリア」シリーズ、「デモンズ」シリーズ。「フェノミナ」。怖いだけでなく、撮影カット、手法が細部までこだわりがあり、リアリティー追求が凄い。)
(日本の特撮技術者、監督、演出、クリエーターと幅広く作品を展開する人物。画を描く才能にも恵まれ、独自の世界観を持った作品群を展開している。3D映像作品にも早くから参入し、偉大な作品を作り上げている。代表作は「牙狼」シリーズ、「鉄甲機 ミカズキ」「タオの月」等。)
・俳優
(B級作品の出演も多いが独自の個性でストリート・オブ・ファイヤーはハマり役だった。)
(デビュー当時はアイドル的な扱いだったが次第と演技の幅も広がり実力派俳優と成長した。近年はアクションスターとしてのキャリアを積んで本格的なアクションスターとしても活躍中である。)
(実践の格闘家としても有名で実力も超人的。フィクションの人。故人だが、今もなおファンが多く死因、家族関係もミステリアスな部分が多い。)
(元々はモデル出身だが代表作「TRICK」を初め、演技派としての実力も兼ね添えて来ている。映画、TVドラマを問わず広く活躍中である。)
(アクションからドラマまで多彩な役を演じる多才な役者。肉体派と思いきやドラマティックな演者まで演技の幅が広く、これからも期待の役者である。)
・未視聴な期待の作品
ミッド・サマー
アングスト
パラサイト
海外ドラマ ボーイズS2
感想
最近はコロナの影響もあり、映画館観劇はオススメする訳ではなく、自分なりに気付いた点を述べたい。昔は劇場の大スクリーンで観て、音の迫力、画面サイズを味わっていたが、近年、技術の発達と共に家庭内でも機器さえ揃えれば、それなりの充実感、臨場感を味わえる事に気付き、劇場で観劇をする機会が減ってしまった。
私の家庭内TVは液晶の40型。それにサラウンドスピーカーシステムを導入している。これだけで劇場と遜色のない迫力を家庭内で楽しめる。映像媒体はブルーレイディスク。DVDでも良いが、流石ブルーレイとなると映像密度が違うので非常に綺麗。
例を挙げると「トランスフォーマー」と言う作品を1、2共に劇場で鑑賞したのだが、劇場では細部がぼやけた感じで映し出されていたので、改めてブルーレイで映像確認をすると、細部まで細かく表示されていて印象が全然違う。音も非常にクリアで迫力も劇場と遜色無いと感じた。3D作品も劇場で「タイタンの戦い」を観たが非常に稚拙に感じ、目の疲れが酷かったのに対して、家庭でPSVRを使用して鑑賞すると劇場よりも綺麗に詳細までじっくりと見られた。「アバター」に関しては劇場での鑑賞は行っていないのだが家庭で鑑賞すると3時間の作品だったが、特に疲れることなく鑑賞出来た。
映像機器を購入するのは初期投資が、かかるが何度も自分の都合に合わせて何度も鑑賞出来るのと、見たいシーンが繰り返し見られるのでお勧めだと思う。ブルーレイディスクも1000~5000円ぐらいの幅なので、劇場鑑賞を否定する訳では無いのだが、お得感満載だと思う。繰り返し見られて、自分のペースで作品を楽しめる。ビデオテープ時代からの私からすると、近年の技術は非常に凄いと思う。繰り返し高画質、高音質な音楽。VHSのようにテープが伸たり、ノイズが乗る訳では無く、ほぼ繰り返し同じクオリティが楽しめる。良い時代になったものだと思う。