ムービーは人生のナリッシュメント

今迄、鑑賞した映画とお勧めしたい作品

2021年1月7日(木)

■雪山、ゲレンデスキーに行く前に見るべき映画

フローズン

(2010年の作品です。冬場のスキー場でスキーを楽しむ男女3人組が終了時間間近にリフトに乗り込んでしまった時に体験する恐怖体験です。スキー場の係員が勘違いで終園時と勘違いして、スキー場の電源を落としてしまって体験する悲劇を描く。「オープンウォーター」と同じくスキー場のリフトに乗るのがトラウマになってしまう程の作品でした。地上15mの高さで極寒状態。食料も無く、営業再開の1週間を過ごさなければならない。考えただけでも卒倒しそうです。今の時期、寒さが身に染みる体験していれば劇中の極限状態がより一層、共感出来ると思います。派手さは無く、地味な作品ですがジワリと心に来ます。スプラッター作品より怖い思いをすると思います。スキー場のリフト、トラウマになるかも?)

■美男美女が繰り広げる青春ファンタジー作品を見た時に見るべき映画

トワイライト~初恋~

(2008年の作品です。一大ブームにもなった記憶があるので、ご存知の方も多いかと思います。美女クリステン・スチュワート、新バットマン役のロバート・パティンソン主演の青春ファンタジーシリーズの1作目です。ロングヘアーのクリステンも美人ですが、現在のショートヘアースタイルも美しいです。ロバートは正に外人ならではのいで立ちですし、海外の方が熱狂するのも納得です。バンパイヤものですが、実は私、バンパイヤものの作品は大好きな分野です。不死長寿、色々な制約事項と数えきれないほどの設定もあり興味は尽きないです。この作品もバンパイヤものなので当然、背景にある色々な制約も生かされており、知識をお持ちの方には頷ける内容となっています。シリーズは全5作あり、楽しめる長編作です。内容も各作品、独立しており主要登場人物も増えていきます。ラブストーリー系は苦手の方も楽しめる作品です。敬遠されて見逃しの方、是非ご覧下さい。)

■肉体美もあり、本格的なアクションを見たい時に見るべき映画

ニンジャ・アサシン

(2009年の作品。伝説となっていた忍者が実は実在していたという内容の物語。アクションもあり、「マトリックス」のウォッシャスキー兄弟も関わっているのでアクションシーンは見ものです。忍者ということで配役は韓国人、日本人とアジアンテイスト満載です。内容も複雑では無く、楽しめる内容となっています。えっ?と忍者設定に関しては疑問がある部分があると思いますが、現代忍者という解釈で見て頂ければ納得です。超有名作品ではありませんが秀作です。見逃している方は、機会があれば是非見て下さい。)

■世界滅亡を想定した作品を見たい時に見るべき映画

ディープインパクト

(1998年の作品。当時、劇場で拝見しました。隕石のシーンは大画面で迫力があり、大勢の人が逃げ惑うシーンも圧巻でした。初公開の後に名作「アルマゲドン」が公開されたので同様の内容にテーマ被っているなと言う方も居られると思いますが、こちらの作品は「アルマゲドン」の予防策ではなく、実害の状態を物語化された作品です。ということで対処と言う点でリアリティーがあります。製作総指揮にスティーブン・スピルバーグが関わっていますので当然、感動シーンも満載です。初めにこちらを拝見したので「アルマゲドン」より世紀末感はこちらの方が上でした。)

■何気ない出来事に疑問を感じた時に見るべき映画

ファイナルディスティネーション

(2000年の作品です。ホラーサスペンス系になります。シリーズとしては全5作あります。私は4作目までは拝見しましたが、どの作品も良い意味で進化していて内容も斬新です。普段生活している上で「あの時、こうすれば?」という疑問を感じたことはありませんか?この作品はそういった別の選択肢を選んだ場合の出来事が主軸になっています。物語の発想が斬新で楽しめます。恐怖、残虐描写も多少ありますが比較的、抑え気味だと思いますので楽しみ易いとおもいます。1作目を未見の方は是非、見て下さい。)